オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2025年11月

台風や地震に備える!瓦補強で屋根を強化する最新の施工ポイント

瓦屋根の劣化や災害対策を検討している方にとって、「瓦 補強」は住まいを長く守るために欠かせないポイントです。

台風や地震による被害が増えている今、屋根の補強は命と財産を守る第一歩です。

この記事では、瓦補強の必要性から主な方法、信頼できる業者の選び方までをわかりやすく解説します。

瓦 補強が必要になるサイン

台風や地震の後に瓦がずれたり、棟部分にひびが見られる場合は補強が必要なタイミングです。

見た目では問題がなくても、内部の下地が劣化しているケースもあります。

専門業者による点検を定期的に行うことで、被害の拡大を防ぐことができます。

代表的な瓦補強の施工方法

瓦補強には主に3つの方法があります。

  • 1つ目は、既存の瓦を銅線やビスでしっかり固定する方法。
  • 2つ目は、防災瓦と呼ばれる新しいタイプの瓦に交換する方法。
  • 3つ目は、屋根全体を一度撤去し下地からやり直す「葺き替え」です。
  • 屋根の状態や築年数によって適した方法は異なるため、現地調査で判断してもらうのが確実です。

信頼できる業者選びのコツ

瓦補強は専門的な知識と技術を必要とするため、実績のある業者へ依頼することが大切です。

特に「一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連)」に加盟している業者は、一定の施工基準を満たしており安心感があります。

複数社から見積もりを取り、工法や保証内容を比較しながら慎重に選ぶとよいでしょう。

熊さん

現在施工中のU様邸のすぐ近くに熊さんが来ていたようですね。

といううことはグラム瓦工事の近くでもありますが、もともと近くのお寺の裏山に熊さんの居住穴に子熊がいたのを、かれこれ代表がまだ就学前に子供たち数人で散歩したハイキングコースから少し外れた山道で見かけた私(会長)は、親熊が近くにいたらどうしよう!って、そ~っと子供たちを離れさせた記憶があるので近くに熊がいるのは確信しております。クマ出没看板もよく立っていたので。その看板のところが朝の集団登校の待ち合わせ場所だったという(笑)

お山に食べ物がないのでしょうね。人間も動物も生きていくのに一生懸命です。

パパのお仕事場をちょっと見学

今週から取り掛かった工事現場は会社から徒歩数分の、いわゆるご近所さん、です。

1~2年ほど前に葺き替えのお話をさせてもらったことがあったのですが、お屋根の坪数が大きい分それなりに費用もかかるのでと見送られていたのですが、今年明けの豪雪により屋根雪がおちて階下の窓ガラスの破損や、除雪が大変だったようで、やはり雪止め瓦を常設した葺き替え工事を、と、ご依頼をいただきました。「雪止め瓦」とは一般的に積雪量の多い地域の屋根瓦に設置していく瓦です。名前の通り雪をとどめて下に落ちてこないようにする施工瓦です。こちらのお宅は全くの平瓦オンリーでしたので冬場の除雪が大変で必ずつけてほしいとご要望がありました。

もちろん必須義務はありません。平瓦より単価も高いですし、同じ町内で葺き替えされたN様邸は、雪止めは必要ないとのことでしたし、O様邸は予算の都合もあるが枚数を減らしてでも必ずつけてほしい等、ご年代やご予算、外観の好みなど人さまざまですね。

といううことで、今日は代表の長男くんがママとお散歩がてらパパのお仕事見学に行ってっきたそうです。なかなかお仕事の様子を家族は見る機会がないのでよかったです。わたくしも(会長)代表の長女ちゃんと立ち寄ってみました。

高所で危険なお仕事なので十分気を付けてほしいものです。