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屋根の見た目が古くなったり、雨漏りが気になったりして「そろそろ瓦 リフォームを考えよう」と思う方も多いのではないでしょうか。
瓦屋根は耐久性が高い一方で、長年の風雨や地震によって下地や防水シートが劣化することがあります。
この記事では、初めて瓦リフォームを検討している方に向けて、工事の流れと信頼できる業者選びのポイントをわかりやすく解説します。
瓦リフォームには「部分補修」「葺き直し」「葺き替え」などの方法があります。
まず、専門業者が現地調査を行い、瓦や下地の状態を確認します。
その後、必要に応じて瓦の再利用や新しい防水シートの施工を行い、屋根全体の耐久性を高めます。
工事前には、期間や工程を明確に説明してくれる業者を選ぶと安心です。
瓦リフォームを行うことで、見た目の美しさが戻るだけでなく、防水性・耐震性・断熱性が向上します。
特に古い屋根の場合、下地を新しくすることで住宅全体の寿命を延ばす効果もあります
外観のリニューアルと機能性の改善を同時に実現できるのが大きなメリットです。
瓦リフォームは専門性が高く、経験豊富な職人による施工が欠かせません。
依頼先を選ぶ際は、実績や口コミを確認することが大切です。
特に「一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連)」に加盟している業者は、技術基準や施工品質が保証されており安心です。
複数社に相談し、見積もり内容を比較してから決定しましょう。

瓦屋根は耐久性が高く、適切に手入れをすれば何十年も持ちます。
しかし、長年の風雨や地震の影響で下地部分が劣化してくると「瓦 葺き直し」が必要になります。
葺き替えと迷う方も多いですが、瓦を再利用できる葺き直しはコストを抑えつつ屋根の性能を回復できるのが魅力です。
この記事では、瓦葺き直しのメリット・デメリット、そして施工を判断するポイントを紹介します。
瓦葺き直しとは、既存の瓦を一度取り外し、屋根の下地材(防水シートや野地板)を新しくしてから、再び元の瓦を戻す工法です。
瓦そのものに問題がなければ再利用できるため、廃材を減らしながら耐久性を高められます。
施工後は防水性能が向上し、屋根全体の寿命を延ばすことが可能です。
最大のメリットは、見た目を保ちながら耐震性・防水性を改善できる点です。
また、瓦を再利用するため環境にも優しく、費用を抑えられるケースが多いです。
一方で、瓦の状態が悪い場合や下地の損傷が大きい場合は、葺き替えが必要になることもあります。
事前の点検で判断することが大切です。
瓦葺き直しは専門知識と高い技術力が求められる工事です。
依頼する際は、施工実績が豊富で、現地調査を丁寧に行う業者を選びましょう。
特に「一般社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連)」加盟店であれば、一定の施工基準を満たしており安心です。
複数の業者に相談して、工事内容や保証体制を比較検討することをおすすめします。


地面に瓦の破片が落ちているのを見つけたS様からご依頼いただきました。お屋根に上がらせていただくと比較的新しくきれいな瓦屋根で破損個所もすぐ見つけることができました。屋根の異変に早く気付くことができてよかったです。気づかないまま放置しているとこんな小さな欠け部分からでも雨や雪が浸透していわゆる「雨漏り」に進行してしまうので、そうなってしまってからは修理箇所も広範囲になって修繕費もその分かかってしまいます。


ついでにズレている瓦を発見したので直しておきました。これこそ放っておくと後々、大変なことになるところでした。もちろんサービスで直しておきました。梅雨前に新聞折り込みチラシで配布した弊社の広告チラシを保管していらっしゃったそうで、ありがたいことです。広告に代表の子供が載っていたので、おやつも持たせていただきました。
些細なことでも大したことになる前に遠慮なくお声がけください。